私たち「高校保健・副教材の使用中止・回収を求める会」は、2015年8月下旬、高校保健・啓発教材『健康な生活を送るために(平成27 年版)』(以下「副教材」)が公表されて以降、「妊娠のしやすさは22歳をピークに下がる」とする記述など、副教材に掲載されている内容について疑問を感じて集結しました。

 教材の問題性をたくさんの人と共有し、議論を深めるために、2015年9月11 日に「高校生にウソを教えるな!――高校保健・副教材の使用中止・回収を求める緊急集会」(於:東京ウィメンズプラザ視聴覚室)を開催しました。告知から間がない開催であったにもかかわらず、72 人定員の会場は女性たちで満席となり、この問題への高い関心が示されました(毎日新聞)。

 このウェブサイトは、私たちの活動についてお知らせするとともに、この問題に関連する情報をお知らせするために開設されました。(2015.09.25)

 

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